札幌東徳洲会病院

急性期医療の拠点，地域に根差した病院として「心にとどく看護」を目指す

札幌東徳洲会病院は，北海道全域から年間1万台以上の救急車受け入れや，がんの集学的治療の実践などを通じて，急性期医療の拠点としての役割を果たす。また2015年には，北海道・東北エリアで初となるJCI（Joint Commission International）から認証を受けた。本稿では同院の看護管理者が，看護師長会活動を基盤とするJCI認証受審に向けた組織的取り組みを振り返る。