特集 クリニカルナースリーダー ケアプロセスの質を保証する新たな役割
大学と病院のパートナーシップによる国際看護プロジェクト—わが国におけるCNLの育成と導入の実現に向けた取り組み
浦田 喜久子
1
,
東 智子
2
1日本赤十字九州国際看護大学
2熊本赤十字病院看護部
pp.1098-1103
発行日 2015年12月10日
Published Date 2015/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200342
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米国で2007年から正式に導入された新たな高度実践看護の役割であるクリニカルナースリーダー(CNL®)を,わが国で導入するための具体的な活動が,日本赤十字九州国際看護大学および熊本赤十字病院で開始されている。本稿では数年にわたり米国との共同学習やCNL研修に取り組んできた大学と病院の立場から,これまでの取り組みの振り返りや,具体的に動き出したCNL指導者育成研修の構想について述べる。
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