特集 病院機能評価の新体系 ケアプロセスの評価を看護に活かす
―実践報告 東京慈恵会医科大学附属柏病院の取り組み―受診から退院までのケアプロセス調査で病院が目指す医療を確認
森 三枝子
1
,
柳澤 美津代
2
1東京慈恵会医科大学附属柏病院
2東京慈恵会医科大学附属柏病院 看護部
pp.146-152
発行日 2014年2月10日
Published Date 2014/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686103003
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外来から退院後まで,一連の治療環境をマネジメントする入院管理システム(Patient Flow Management)を導入し,患者参画型の医療を目指している東京慈恵会医科大学附属柏病院では,患者のために医療の質を向上させることが病院機能評価の受審の主目的であることを認識しながら,受審準備に取り組んだ。
準備および審査の中で看護部が果たした役割や学んだことを紹介する。
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