特集 相互に学び合う教育と臨床 東邦大学看護キャリア支援センターの取り組み
教育・臨床双方のモチベーションが高まる連携のかたち―「オール東邦」で相互に学ぶ関係づくり
竹内 千惠子
1,2
,
鈴木 康美
2
,
佐藤 ちず子
3
,
菊地 京子
4
,
寺口 惠子
5
1東邦大学大学院医学研究科看護学専攻 看護学部看護学科
2東邦大学 看護キャリア支援センター
3東邦大学医療センター 大森病院看護部
4東邦大学医療センター 大橋病院看護部
5東邦大学医療センター 佐倉病院看護部
pp.168-176
発行日 2013年3月10日
Published Date 2013/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102711
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看護実践能力の向上のためには教育と臨床が相互に理解し合い,連携して教育を行なっていくことが重要である。東邦大学医療センター3病院と同大学看護学部看護学科,佐倉看護専門学校,看護企画室が連携してつくり上げた東邦大学看護キャリア支援センターでは,学びが現場で活用され,定着するためのフォローアップを重視した研修を行なっている。限られた予算と人材のなかで何を行なっているのか,キャリア支援センター発足の経緯と方針を紹介する。
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