特集2 経営感覚を看護部の組織文化にする取り組み
扉
pp.315
発行日 2011年4月10日
Published Date 2011/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102016
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国立病院機構では2004年の独立行政法人化以降,さまざまな経営的努力を続け,現在では4分の3以上の施設が黒字転換している。経営状況を全施設がオープンにしたことで,経営改善に向けた職員の意識改革にもつながった。このようななか,独法化直後の2年間,看護師長を対象に,病院経営を基礎から学ぶ“やるき塾”を実施し,看護部門の経営に対する意識改革に貢献した。このやるき塾の成果を紹介し,各施設の中間管理者教育の参考にしていただく機会としたい。
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