増刊号特集III 看護をどう評価するか
扉
pp.741
発行日 2010年7月26日
Published Date 2010/7/26
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101810
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医療はいま,少子高齢化など社会が抱える問題の前で,厳しい環境を強いられている。増え続ける医療費に対しては効率化が求められ,一方で安全への要求の声は強まるばかりである。そのような状況のもと,国民が安心・安全な暮らしを継続するために,その役割から看護への期待は今後いっそう高まっていくことが予想される。
そこで,患者・組織・社会のニーズに応えるために,いかに働き,効果的で効率的なサービスを提供しているか――それがサービスの受け手に見え,納得性の高い評価を示すことの重要性が高まっている。
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