焦点 訪問看護の現状とグランドデザイン
介護保険施行後の訪問看護のグランドデザイン
佐藤 美穂子
1
,
岡谷 恵子
2
,
村嶋 幸代
3
1財団法人日本訪問看護振興財団事務局
2社団法人日本看護協会
3東京大学大学院医学系研究科地域看護学分野
pp.78-80
発行日 2002年2月15日
Published Date 2002/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900748
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1988年の「訪問看護等在宅ケア総合推進事業」モデル実施に始まり,1991年に創設された訪問看護ステーションは,サービスを開始して10年を経過した。今日,介護保険制度と医療保険制度の双方にかかる訪問看護を提供し,まさに在宅ケアを推進するための中核を担っている。本焦点の調査資料などから導き出された現状を踏まえ,これからの訪問看護のあり方について提言する。
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