焦点 看護管理と情報テクノロジー
鼎談
看護管理における情報システムの研究の位置づけ
石垣 恭子
1
,
高谷 嘉枝
2
,
中西 睦子
3
1佐賀医科大学医学部看護学科
2神戸大学医学部附属病院看護部
3広島大学医学部保健学科
pp.339-349
発行日 1995年10月15日
Published Date 1995/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900311
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中西 本日のテーマは「看護管理における情報システムの研究の位置づけ」です。
今年で15回を迎える医療情報学連合大会,そして11年目を迎えた看護情報システム研究会では,これまで主に現場の方たちが中心となり,看護情報システムの開発に携わってきて,かなりの積み重ねができていると伺っています。今回は,情報システムが看護管理研究の1つの主要な領域になるのではないかという観点から,看護管理全体を睨みながら,これまでの成果を振り返り,未来像を描いてみたいと思います。
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