臨時増刊特集 看護教育における教育方法 個性的学びを育むための新しいアプローチ 聖路加看護大学公開講座委員会編
第4章
看護教育:ケアリング,対話,および実践—探究方法としての解釈学的体験
Nancy Diekelmann
pp.343-356
発行日 1991年7月31日
Published Date 1991/7/31
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900031
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Ⅰ.はじめに
Ⅱ.革新の理解
1.従来の見方によれば,革新とは新しくてなじみのないことをさす
2.現象学的な見方によれば,革新は日常性あるいは私たちがすでに達成したものの中に存在し,体験の中から生まれる
3.“新たな”教授学習の典型的な方法
4.従来のカリキュラム革新
5.従来のアプローチの価値が下がるわけではない
Ⅲ.講義と確信
1.行動学的アフローチによる講義では,知識や学生を客体とみなす
2.重要なことは内容項目のみではなく,学生が自分の学ぶ内容を使うことの意味をどのように考え,みなすかということ
3.講義と危険性
4.“生きられる”講義
Ⅳ.学習者としての教師:教師としての学習者
Ⅴ.“生きられる”カリキュラム
参考文献
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