増刊号特集 2 若手研究者が描く未来
扉
pp.341
発行日 2017年7月15日
Published Date 2017/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201398
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小誌では,2014年に「博士論文を書くということ」という特集で多くの若手研究者の方々にご登場いただき,好評を博しました。それから3年が経ちますが,看護学の進展は日進月歩で,看護学をめぐる状況も刻々と変わりつつあります。看護学の知のこれからを考える特集を組む上では,これからの研究者の方々の視点も不可欠です。そこで今回も,若手研究者の方々に,博士論文の取り組みを中心に,研究のいまとこれから,そして,看護の知の構築と発展に向けて何が必要と考えるか,まとめていただきました。
今回は日本看護科学学会「若手の会」の取り組みから,若手研究者の方々のためのコミュニティの重要性についても示しながら,若手研究者の声を読者の方々と共有できたらと考えています。看護研究のこれからを考える貴重な指針のひとつになれば幸いです。
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