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焦点 研究方法の選定
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看護哲学と看護研究:協調か対立か
Nursing Philosophy and Nursing Research: in Apposition or Opposition?
Patricia L. Munhall
1
,
粟生田 友子
2
1Seton Hall大学看護学部
2埼玉県立衛生短期大学看護学科
pp.418-421
発行日 1986年10月15日
Published Date 1986/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200895
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看護哲学において見いだされる表現は,看護研究において見いだされる表現と,論理的一致性,一貫性,継続性をもつべきである。
研究の凡例(paradigm)は,看護の実践を導き,かっ永続させる。そして,その凡例の言語的構成要素は,その学問の信念と価値観について,文脈上および統語上の対応を提示すべきである。もし両者の言語が矛盾した観念を示したとしたら,代わりの凡例が提示され,そして,看護婦の研究レパートリーに付け加えられていくべきである。
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