焦点 文献検索の舞台裏
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    解説
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    "甘え"の研究と文献との出会い
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                佐伯 千鶴子
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1慶応義塾大学国際センター
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.241-246
                
                
                
                  発行日 1986年4月15日
                  Published Date 1986/4/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200876
                
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はじめに
必死に博士論文を書き終えたのがほんの半年前というのに,文献解題のプロセスを追ってみようとすると,意外に難しい。どこでどのようなきっかけで,大切な文献に出会ったか,それは大方三年も前に遡ることであったからかもしれない。忘却の彼方に消え去ったのか‥‥。また,一個のペーパーとして仕上げたために,それなりの整合性を作りあげてしまったのかもしれない--文献との出会いのプロセスが‥‥。特に細かなメモをしていたわけでもないから。そのようなわけで,次に書くことは,私の思考がまとめあげた文献解題のプロセスとでもしておくべきかもしれない。

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