焦点 事例研究と看護観察
座談会
事例研究の意義と看護観察の問題点—10人の回答をめぐって
内山 カツ
1
,
岡田 和子
2
,
鎌田 ケイ子
3
,
青木 和夫
4
,
草刈 淳子
5
1千葉県がんセンター
2千葉県中央保健所
3東京都老人総合研究所
4東京大学医学部保健学科
5千葉大学教育学部
pp.124-140
発行日 1980年4月15日
Published Date 1980/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200609
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事例研究の現状
草刈 今回,経験5年〜10年の方々から回答をお寄せいただきました。事例研究について比較的まとめて考える機会をもたれた方からということで,日本看護協会看護研修学校,日赤幹部看護婦研修所,厚生省看護研修研究所等にいらした方々にお願いしたわけです。
そういう点で少し偏りがあるかもしれませんけれども,そうした制約があったということは,一応原稿をお読みいただく上でご了解いただいておいたほうがよいのではないかと思います。
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