焦点 食事の看護に関する研究
臨床看護研究Ⅱ
食事及び食事の援助に関する我が国の研究
中西 睦子
1
,
相馬 朝江
1
,
岡崎 節子
1
,
雨宮 悦子
1
1神奈川県立衛生短期大学
pp.400-414
発行日 1974年1月15日
Published Date 1974/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200363
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はじめに
"食"生活は,生命を維持するための人間の一次的欲求に基づいて営まれるのみならず,健康の増進のためにも大きな役割を果している。看護の対象が望ましい"食"生活を営むことができるように援助することは,重要な看護実践の1つにかぞえられるであろう。
本稿はそうした看護実践に関係してこれまでにどのような知見が得られているかを探ることを目的としている。
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