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シンポジウム 看護における諸問題の調査へのアプローチと看護科学の開発
パネル—ディスカッション
Panel Discussion
南沢 汎美
1
1東京大学医学部保健学科
pp.56-63
発行日 1973年1月15日
Published Date 1973/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200332
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Antionette Ragucci ただ今,みなさんが講演していらっしゃる間,私は事柄eventsや行動を,それが起こった情況の前後関係のなかで全体として見る,という自分の準拠枠に照らして聞きました。特にDr. JohnsonとDr. Verhonickの発表についてそういう見方をしました。Dr. Johnson,あなたはストレスに対する反応について文化的な差異を見ていらっしゃいますか。
Jean Johnson ドイツ人とスカンジナビア人の間には目立った差異はありませんでした。現在対象になった人の国籍と人種についてデータを集めていますが,今までのところ変動を説明するのに個人差だけでは十分でないことがわかっています。
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