焦点 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチをめぐって
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    柴論文の査読結果とコメント
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                及川 郁子
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                グレッグ 美鈴
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                柴 邦代
                                            
                                            3
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                  1聖路加看護大学小児看護学
                
                
                  2岐阜県立看護大学看護研究センター
                
                
                  3愛知きわみ看護短期大学
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.411-416
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2005年9月1日
                  Published Date 2005/9/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681100030
                
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【査読結果】1)本研究では,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチは「分析方法」として扱われています。「研究方法」ではなく,「分析方法」とされたのはなぜでしょうか。
【査読へのコメント】修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(以下,M-GTAとする)は,研究方法としては質的研究法の1つなのですが,この方法の提唱者である木下康仁氏が著書『グラウンデッド・セオリー・アプローチ─質的実証研究の再生』(弘文堂,1999年)のなかで記述されているように,グラウンデッド・セオリー・アプローチがオリジナル版,Strauss & Corbin版,Glaser版などに分化した状態であり,データ分析に用いた点を明確に示すため,本稿においてはこのような表現をとっています。

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