連載 現場が変わる! チームに働きかける母性看護CNSの実践・2
チームメンバーがケアの成果を実感し,看護への自信を深める—母体炎症性腸疾患(IBD)・胎児心疾患を合併した妊婦の事例を通して
立松 あき
1
,
三田村 七福子
2
1名古屋第二赤十字病院
2草津総合病院
pp.144-151
発行日 2019年2月25日
Published Date 2019/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665201203
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[事例]
高年初産,妊娠9か月の相田千佳さん(仮名)。原因不明で治療法未確立のIBD(炎症性腸疾患)を合併している。児が出生後に心臓手術予定であること,ならびに母体の低栄養,炎症反応上昇,切迫早産徴候出現により,入院となった。
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