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群馬県助産師会の「いのちの授業」—第63回読売教育賞最優秀賞(地域社会教育活動部門)を受賞して
鈴木 せい子
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1公益社団法人群馬県助産師会
pp.228-230
発行日 2015年3月25日
Published Date 2015/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200149
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読売教育賞受賞の経緯
群馬県助産師会は17年前より,県や市の公的事業として「いのちの大切さを伝える」出前講座に取り組んでいます。主に小学校,中学校・高等学校に出向き,毎年約2万人の人々に助産師の視点から「いのち」の現場のメッセージを届けています。特に小学校は,毎年県内約三分の一以上の学校で実施しています。
このたび,本事業が第63回読売教育賞「地域社会教育活動」部門で最優秀賞を受賞しました。本賞は読売新聞社主催で63年という伝統のある,教育界で最高の賞と評されています。独創的で先駆性あふれる教育実践の論文による公募コンテストで,13部門からなります。応募は主に学校の先生方ですが,私たちのように外部の人間による健康教育の実践も対象になります。
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