連載 バルナバクリニック発 ぶつぶつ通信・113
ユニスの人生[前編]
冨田 江里子
1
1バルナバクリニック(フィリピン)
pp.786-787
発行日 2013年9月25日
Published Date 2013/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102582
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ユニスという女の子が2歳半の短い一生を終えた。私のクリニックで生まれ,厳しい状況を経てWISH HOUSEで約9か月のデイケアを受け,病院での最期を皆で看取った。生まれた時からいろいろなことを考えさせられた小さなユニスの人生だった。
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