連載 りれー随筆・306
分子栄養学に出会って今,思うこと
谷口 裕子
pp.568-569
発行日 2010年6月25日
Published Date 2010/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101676
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助産師としてのスタート
私は21歳で看護師として産婦人科病棟で働き始め,より専門的な内容を学ぶため3年後進学し,助産師への道を進み始めました。
1年間の学生生活で自然出産・母乳栄養のすばらしさを学び,自然の持つ力のすごさ,またそこに携わり働ける助産師という職業の大きさを実感し,25歳で助産師としてスタートしました。しかし実際に働いていると,自分の未熟さや物質的・機能的な制限があり,自己の意識と技術にギャップを感じながらの日々でした。
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