特集 周産期からの子どもの虐待予防
子どもの虐待予防に助産師はどうかかわるか
杉下 佳文
1
,
山本 弘江
1
,
上別府 圭子
1
1東京大学大学院医学系研究科家族看護学分野
pp.129-132
発行日 2009年2月25日
Published Date 2009/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101378
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周産期の子どもの虐待問題は,産後の問題よりも,出生前の妊娠期における問題が多い割合を占めている。臨床の場で出会う「何か気になる妊産婦」の言動の背景を注意深くアセスメントしケアしていくことが,子どもの虐待予防につながるのである。
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