連載 ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・6
本人との接点を継続的なものにする
船越 明子
1
1神戸市看護大学
pp.72-77
発行日 2024年2月10日
Published Date 2024/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664202029
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連載第5回では、「レベル3:会いたいというサインを送る」について、支援者が訪問することを本人が納得している時、訪問を拒否している時、それぞれの「会いたい」メッセージの届け方を説明した。今回は、本人が訪問を受け入れてくれた時に、そのつながりを継続するためにどうすればよいかについて、熟練支援者の実践を詳しく紹介する(表1)。
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