連載 「おも★けん!」新任期でもできる!おもしろ健康教育のつくり方・16
知っているとカッコいい話題のワード—基礎知識と健康教育への活かし方
伊藤 純子
1
,
高橋 佐和子
2
,
一般社団法人おもしろ健康教育研究所
1静岡県立大学看護学部
2神奈川県立保健福祉大学看護学科
pp.830-834
発行日 2021年10月10日
Published Date 2021/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201749
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
できる保健師は社会の動きに敏感……健康教育もね!
保健師の専門性に「人や組織をつなぐ」という役割があります。そのために必要なのはいつも豊かで新鮮な情報や知識を持っていること。幅広い分野に通じていることは,ジェネラリストである保健師の必須条件です。魅力的な活動をしている人は,プライベートもおしゃれや楽しい話題に事欠かず生き生きとしています。流行にも敏感ですから,保健師活動でもエビデンスと同じくらい,最新の知見を取り入れる姿勢を大切にしています。
今回は,健康教育のスキルアップに役立ちそうな比較的新しい4つのキーワードを紹介します。
❶ヘルスコミュニケーション
❷ナッジ理論
❸ゲーミフィケーション
❹バックキャスティング
Copyright © 2021, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.