特集 災害と地域保健—科学的危機管理の視点から
—【大分県西部保健所の取り組み】—受援体制構築に向けて—DHEATの受け入れとリエゾン保健師の役割
池邉 淑子
1
1大分県西部保健所
pp.1031-1035
発行日 2018年12月10日
Published Date 2018/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201074
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
大分県では2012年から,その後のDHEATである災害時公衆衛生対応チームを設置しており,さらに九州北部豪雨災害では,西部保健所が同チームの受け入れに対応した。これらの経験から,受援体制構築の重要性やリエゾン保健師の役割,今後の課題について述べる。
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.