特集 災害対策・対応の最前線を探る—受援に必要な視点とは何か
—[神戸市の取り組み]—災害発生後から応急対策期における保健師活動と受援—これまでの災害支援活動からの受援準備
山﨑 初美
1
1神戸市保健福祉局
pp.1009-1015
発行日 2019年12月10日
Published Date 2019/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201322
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神戸市では,1995(平成7)年の阪神・淡路大震災の経験を活かし,その後の被災地への職員派遣を行ってきた。これらの経験を基に,災害発生時から応急対策期における避難所支援,DHEATなど受援準備の上で心得ておくことについて,今後被災した場合を想定し,保健師の活動を中心に検討する。
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