BOOKS
『乳幼児の発達障害診療マニュアル』
末永 カツ子
1
1東北大学大学院医学系研究科保健学専攻基礎・健康開発看護学講座地域ケアシステム看護学分野
pp.423
発行日 2014年5月10日
Published Date 2014/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664102425
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少子化が進み人口減少時代に突入しているにもかかわらず,発達障害と診断される子どもは増加しています。この子どもたちは,生涯にわたる支援を必要としており,保健・医療・教育・福祉・就労などの専門家の連携した対応が求められています。
保健師は,乳幼児健診などの母子保健活動のなかで,この子どもたちに出会うことができます。わが子の発達を心配する親たちにとって,乳幼児健診は子どもの育てにくさや生きにくさに気づき,そのわけを知る機会となります。
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