特集 保健婦教育
全国保健婦養成機関協議会の活動
保健婦教育における公衆衛生看護論展開の現状とその分析
高崎 絹子
1
,
山口 延子
1
,
長谷川 靖子
1
,
七里 トシ
1
,
小畠 シヅ
1
,
二階堂 一枝
1
,
後関 容子
1
,
加藤 弘子
1
,
古明地 ふさを
1
,
塚原 フミ子
1
,
松下 和子
1
,
山岸 春枝
1
,
三品 照子
1
1全国保健婦養成機関協議会関東ブロック
pp.743-756
発行日 1985年12月25日
Published Date 1985/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908171
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はじめに
激動する社会状勢,疾病構造の変化により保健ニーズが多様化するなかで,プライマリ・ヘルスケアの原則に基づく,より包括的なケアと,コミュニティを基盤にした地域保健活動が強調されている.
従来わが国では,保健婦が公衆衛生活動の第一線において対人サービスを提供し,特に疾病予防や健康教育活動を中心に地域の健康水準の向上に大きな役割を果たしてきた.
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