リレー連載 看護学教育を考える・38
看護技術の研究に独自性と発想の転換を
氏家 幸子
1
1大阪大学医療技術短期大学部
pp.516-517
発行日 1985年8月25日
Published Date 1985/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908134
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看護技術の構築に必要なものとして,看護技術の学問や背景についての見解を述べたが,それを書きながらつくづく感じたのは,自分で納得のいく研究ができていないことである.常に追い求めながらつかみきれず,焦り,あきらめに似た気持ちのある自分を見る.
そこで,看護技術の研究についての焦りの原因ともなるものについて考えてみたいと思う.
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