座談会
コンピュータは怖くない[2]
和田 孝雄
1
,
高井 正子
2
,
中川 泉
3
,
坂根 喜代子
4
1慶応義塾大学医学部
2聖路加国際病院内科
3聖路加国際病院公衆衛生看護部
4千葉大学看護学部成人看護学第1講座
pp.379-388
発行日 1982年6月25日
Published Date 1982/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907691
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PART・III ともかくコンピュータに取り組むことから
和田 いちおう皆さんの体験した実例のほうから入っていったんですが,看護教育ということになりますと,もう少しフィロソフィーみたいなものが入ってこなきゃいかんと思うんですけれども,ここで,坂根さんが書かれたこの記事の問題点というのが非常に生なましく出ているんで,ちょっと読ましていただきたいと思います.
‘私は,現在のようなコンピュータの進歩にもかかわらず,看護部門への導入が遅れている理由について,以下のように考えてみた.
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