ミネルバの灯(ひ) 看護と人間についての普段着の思索・11
癌になった母親の価値ある微笑
久保 成子
1
1善隣基督教会付属尾竹橋准看護学院
pp.725-728
発行日 1981年11月25日
Published Date 1981/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907602
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ドアを開けると,病床の上の人がかすかに動いた.
‘何かご用?’とA看護婦はその人の病床の高さに身体を低めて尋ねた.
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