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教育キャンプのあり方に関する一考察
持永 静代
1
,
和田 ハルヨ
1
,
五十嵐 シズ子
1
,
太田 典子
1
,
佐藤 公子
1
,
田島 由美子
1
1大蔵省印刷局東京病院付属高等看護学院
pp.240-248
発行日 1980年4月25日
Published Date 1980/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907434
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はじめに
当学院においては,看護教育の一環として,昭和45年度から教育キャンプを導入しており,48年度を除き,54年度までに8回実施してきている.最初のキャンプは,レクリエーション的傾向の合宿訓練として計画されたが,第2回目の46年度からは,本格的な教育キャンプの実施を指向して,今日におよんでいる.
しかし,教育キャンプを効果的に実施するためには,目的をよく理解している熟練した指導者や適切な場所,時間,期間,行事などの実施方法を得ることが必要であるが,実際には,なかなか難しい問題となっている.
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