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コースアウトライン全体討議による看護学総論の展開(1)—看護技術を中心として
佐藤 礼子
1
,
矢田 真美子
1
1元慶応義塾大学医学部付属厚生女子学院進学科2部
pp.727-734
発行日 1979年12月25日
Published Date 1979/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907390
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はじめに
私どもは,昭和49年末よりコースアウトライン全体討議を取り入れて,看護技術の教育を行ってきた.教員の授業研究として出発したコースアウトラインの内容も,約5年の歳月を経た現在は,一応のまとまりを示し,各自(授業担当者)が自分の持ち味を生かしながら全体での討議をうまく活用し,教育効果を高めることができるようになった.
そこで,自らの実践を評価してみたいという教員の気運が高まり,各自がそれぞれの研究課題と取り組んだ.この度,その結果がまとまったので発表する.
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