座談会
看護婦1年目の私 戸惑いの中で考えること
寺田 真廣
1
,
木内 叡子
1
,
五十嵐 由江
2
,
町田 いち子
2
,
杉崎 郁子
2
,
柴 さとみ
2
1東京大学医学部付属看護学校
2東京大学医学部付属病院
pp.701-714
発行日 1977年11月25日
Published Date 1977/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907156
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基礎教育を終えて臨床の場に実際に出ていった時期は緊張と不安にとらわれるとともに新たな感動と発見に心を躍らせる時でもあるという点でそのあり方が看護婦として成長してゆくうえでとても大切な意味を帯びてくると考えられる.
そこでちょうど本年3月に卒業されて現在各病棟でがんばっておられる3人の方々と2年目を迎えた五十嵐さんそして皆さんの基礎教育にあたられた寺田・木内両先生を迎えて日々の実践の中で感じておられる問題を出し合ってお話しいただいた.
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