座談会
看護教育指導者研修を振り返って
楳本 富子
1
,
鎌田 ミツ子
2
,
多田 昭栄
3
,
飯田 真佐子
4
,
高橋 シュン
5
,
小林 冨美栄
6
1文部省大学学術局医学教育課
2弘前大学医療技術短期大学看護科
3徳島大学医学部付属看護学校
4北海道大学医学部付属看護学校
5聖路加看護大学
6東京女子医科大学看護短期大学
pp.523-536
発行日 1975年9月25日
Published Date 1975/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663906914
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文部省では昨年度より短大移行化に伴う看護教育指導者研修を東京女子医大看護短期大学および聖路加看護大学の両大学において実施している．看護教員養成講習会の存り方については従来からも問題とされているがこのケースは〈教える側—学ぶ側〉の血が通った関係を見事に生み出しえている試みとして注目されよう．そこで研修の半分を終えた現段階でその体験を振り返りながらお話し合いいただいた．
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