患者を受け持たせる場合の指導
神経症患者を受持たせた場合の指導
今村 節子
1
,
東郷 甫佐子
2
1鹿大医学部附属看護学校
2鹿大医学部附属病院精神々経科病棟
pp.29-31
発行日 1965年10月1日
Published Date 1965/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905523
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精神疾患患者看護の実習は,第3学年の前期と後期の前半とにわたって,大学病院精神神経科外来1週間(15時間),同病室2週間(30時間),精神病院1週間(44時間)行なっている。ここに述べるものは大学病院精神神経科病室で行なった実習指導の一例である。
当大学病院精神神経科病室は病床数45,その約1/3は神経症患者,1/3は精神病(狭義)軽症患者,1/3は神経疾患患者で,手術が平均1週間に1件である。
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