患者を受け持たせる場合の指導
胃癌患者の看護
根岸 登志子
1
,
小池 淳子
1
1群馬大学医学部付属病院藤森外科
pp.19-24
発行日 1964年6月1日
Published Date 1964/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905299
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
胃十二指腸疾患の増加に伴い,年々その手術例も多く術前術後の治療処置も合理化されてきた。必然的に看護面においても高度の判断と技術が要求される。そこで症例の多いことや,腹部外科の代表として広い分野に応用できるなどの理由から,多くの学生に胃疾患の看護を症例研究のテーマの一つとして与えている。
Copyright © 1964, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.