特集 患者にとって家族とは
家族のような関係で接したい
押久保 敬子
1
1国立療養所多磨全生園附属看護学校
pp.509-510
発行日 1992年7月25日
Published Date 1992/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663903592
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患者さんとのかかわりの中で,特に心に残ったのは,患者さんとその家族,そしてまた患者さんをとりまく人たちからの学びだった.それは,家族の,身内の愛の強さ,思いの強さである.
看護婦は患者さんの家族にはなれない.しかし,患者を思う気持ちは家族の愛のようでありたい.私はそう思い,そういうことを学んだ.
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