Scramble Zone
アメリカにおける看護教育―オハイオ州立アクロン大学看護学部の場合
平岡 敬子
1
1広島大学大学院社会科学研究科博士課程後期
pp.392-395
発行日 1997年5月25日
Published Date 1997/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901621
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筆者は1996年4月4日～9月28日までの6か月間，ファイザーヘルスリサーチ財団の助成を受け，アメリカ合衆国オハイオ州にあるアクロン大学（The University of Akron College of Nursing）に客員研究員として留学する機会を得た．受け入れ先は同大学の社会学部であったが，スーパーバイザーのDr. T. Neal Garlandのはからいによって，看護学部の講義，実習を参与観察することができた．アメリカの看護教育がどのようなものなのか，筆者の観察したこと，感じたこと等をここに紹介したい．
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