連載 実践の場で生かす関係法規―看護者の主体的な行動のために・7
医療施設の開設と管理
石川 勝利
pp.60-63
発行日 1997年1月25日
Published Date 1997/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901547
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Aさんは，看護士として働いてきた20年の間に，多くの患者と出会い，たくさんのことを学んできました．その経験を活かして，末期がんの患者が，残された時間をその人らしく生きられ，家庭的な雰囲気のなかで最期の時を迎えられるようなホスピスを作ろうと考えています．ホスピスの建物は，現在は誰も住んでいない実家を改造し，ベッド数は30床程度のものにしたいと具体的です．
Aさんはホスピスを開設し，その施設長になることができるでしょうか．
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