NURSING EYE
近くて,遠し看護への道
小野村 修栄
1
1国立伊東温泉病院附属看護学校2年
pp.304-307
発行日 1994年4月25日
Published Date 1994/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900826
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看護婦になりたいと思い立ったのは,地方に住んでいた時,地域医療に貢献するナースの姿に打たれてのことだった.しかし,すでに結婚しており,ただ漠然と思っていただけで,いわば,絵に描いた餅に過ぎなかった.具体的に行動を起こすことになったのは,もっとずっと後になってからで,実際の動機は,生活のためという,現実的なものであった.
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