特集 医療の多様化とPOS―第15回日本POS医療学会報告
ワークショップ
退院サマリーと継続看護
宮本 尚彦
1
,
上田 笑子
2
1川崎市立病院
2東北公済病院
pp.939-945
発行日 1993年11月30日
Published Date 1993/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900716
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はじめに
退院時サマリー(以下DSと略す)は継続看護にとっては,入院中の医療並びに看護行為の総括として,また,それを今後の外来診療や看護に中断することなく引き継がれていくべきものとして,欠くことの出来ない重要なものである.
今回のワークショップは,「退院時サマリーと継続看護」のテーマでDSをより良い内容にするために,DSの作成とその評価を実施し,DSの充実を試みた.
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