特集 チーム医療の中のPOS—第14回POS研究会報告
一般演題
14 病棟・外来間の継続看護における看護サマリーの現状—看護サマリーの実態調査から
荒井 敏子
1
,
小林 美佐子
1
,
和田 玲子
1
,
竹本 永子
1
,
柄沢 秀代
1
,
小池 光子
1
1長野県身体障害者リハビリテーションセンター看護科
pp.987-990
発行日 1992年11月30日
Published Date 1992/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663903648
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当センター看護科にPOSを導入してから8年が経過している.形式については一応定着し,看護の質も監査を通して向上してきていると評価されている
当センターの医療部門は身体障害者および肢体不自由者を対象とした整形外科の単科病院である.ベッド数80床,その疾患別状況は手足の外傷,関節疾患,スポーツ外傷などの短期入院が2/3,後の1/3は脊髄損傷,脳血管障害の身体障害者であり,6か月以上から1-2年の長期入院患者である.看護方式は固定式チームナーシングに担当制を取り入れている.
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