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サマリーというもの
草場 鉄周
1
1北海道家庭医療学センター本輪西サテライトクリニック
pp.609
発行日 2003年11月30日
Published Date 2003/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402107440
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- Abstract 文献概要
臨床研修というと,毎日の診察・検査・治療とそれに伴う知識の吸収,技術の習得に焦点が当てられるのは当然であるし,学習者も指導者もそれに異を唱えないであろう.
ここに「サマリー(退院時要約)」というものがある.入院患者が回復あるいは死によって病棟を去る際に,担当医が入院から退院までの治療の流れを記録する公式文書である.おそらく,日々の研修のなかで記載する機会も多いと思うが,すべての診療を終えた後に書く性質のものなので,人によっては忙しさのなかで業務として仕方なく書いていることも少なくないだろう.華々しい研修のなかでは地味な存在といえる.
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