調査・研究
再試験は何回必要か
林正 健二
1
,
小林 栄子
2
1茨城県立中央病院泌尿器科
2茨城県立中央看護専門学院
pp.370-373
発行日 1992年5月25日
Published Date 1992/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900386
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はじめに
著者のうち林正は,筑波大学医療技術短期大学部(以下,短大と略)で8年間,泌尿器科疾患と看護に関する講義を担当した.その後茨城県立中央看護専門学院(以下,学院と略)でも,同じ内容の講義を行なった.
対象は両校共看護学科の2年生であり,講義時間は短大が75分×7回,学院が90分×7回である.講義の後,各々で試験を行なった.短大で実施したのと同程度の基準を設定したところ,学院では多量の不合格者が出現した.
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