調査・研究
保助合同コースにおける地区演習の試み
北窓 妙子
1,3
,
吉川 恵子
1
,
矢﨑 誠一
2
,
福本 宗嗣
2
1鳥取県立倉吉総合看護専門学校
2鳥取大学医学部医動物学教室
3倉吉保健所
pp.208-214
発行日 1992年3月25日
Published Date 1992/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900356
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人口の高齢化,疾病構造の変化,医療の高度化,専門化,在宅看護の推進など看護職員を取り巻く環境はめまぐるしく変化し,求められる能力や役割も多様化している.それと同時に看護職各々の専門性や独自性の追求と固有の機能を明確にした教育展開が求められ,保健婦養成機関としての役割は重大であると認識している.
本校は,全国に65校ある(平成2年4月現在)保健婦教育養成機関の中でも8校しかない,保健婦助産婦合同教育課程(以下合同コースと略す)の1校である.
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