特集 すべての看護師にとっての「地域・在宅看護論」
【座談会】多領域の教員で「地域・在宅看護論」を考える―高崎健康福祉大学の取り組み
神田 清子
1
,
棚橋 さつき
2
,
小笠原 映子
2
,
茂木 佐智子
3
,
鶴田 晴美
4
,
櫻井 美和
5
,
吉田 久美子
1
1高崎健康福祉大学 保健医療学部 看護学科 成人看護学
2高崎健康福祉大学 保健医療学部 看護学科 在宅看護学
3高崎健康福祉大学 保健医療学部 看護学科 母性看護学
4高崎健康福祉大学 保健医療学部 看護学科 基礎看護学
5高崎健康福祉大学 保健医療学部 看護学科 小児看護学
pp.488-495
発行日 2020年6月25日
Published Date 2020/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663201504
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地域包括ケアを学ぶためのFD
神田 指定規則の改正を受けて、高崎健康福祉大学(以下、本学)では、地域包括ケアを1つの軸としたカリキュラムを構築しようとしています。
これまで、地域包括ケアについての学びは、老年看護学や在宅看護学など、一部の科目で取り扱ってきました。
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