特集 看護観の伝承
看護は変化を起こすものである─「村松静子先生の電話」から受け取ったもの
丸山 育子
1
1福島県立医科大学看護学部基礎看護学部門
pp.100-105
発行日 2016年2月25日
Published Date 2016/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200436
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変化を起こす看護との出会い
在宅看護研究センターに所属していたころに村松先生と同行訪問する機会に恵まれたことが数回あります。20年前ほどになってしまいましたが,いろいろなエピソードがありますがそのなかでも,とても印象的に残っている1つを紹介します。なぜ,印象に残っているか,それは,想像もしなかった変化を目の当たりにしたからです。今でもありありとその光景が浮かびます。どうしてこんな変化が起こるの?と思わずにはいられませんでした。
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