Scramble Zone
催眠研究者が「コミュニケーション」を語るとき
漆原 正貴
1
1東京大学総合文化研究科
pp.330-332
発行日 2015年4月25日
Published Date 2015/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200193
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
コミュニケーション技法としての催眠
私は大学院で催眠の認知科学を研究しています。今回はその観点から,コミュニケーションの技術の習得について考えてみましょう。
催眠とコミュニケーション,という二つの単語を並べたときに,しっくり来る方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。何となく怪しい,というイメージを抱かれる方もいるかもしれません。
Copyright © 2015, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.