焦点
[座談会]在宅看護を教え・学ぶために―基礎教育と訪問現場の経験者からの提言
川越 博美
1
,
櫻井 雅代
2
,
佐々木 静枝
3,4
,
山田 雅子
5
,
棚橋 さつき
6,7
,
本誌編集室
1緩和ケア訪問看護ステーション連絡会
2訪問看護パリアン
3世田谷区社会福祉事業団訪問サービス
4聖路加看護大学
5聖路加看護大学看護実践開発研究センター
6高崎健康福祉大学保健医療学部
7群馬県看護協会訪問看護ステーション
pp.486-493
発行日 2012年6月25日
Published Date 2012/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663102102
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在宅看護の“教育の質”を問う
─今年(2012年)の診療報酬・介護報酬の同時改定は,従来の病院中心型の内容から地域・在宅を医療の場とする,政策が強く打ち出された活気的な内容になりました。今後もこの地域回帰への動向が強まることが予測されます。
その一方で,その現場の最前線となる訪問看護ステーションで働く看護師の教育の質について指摘する意見が編集部に届いたことが本座談会を開催するきっかけになりました。
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