特別記事
―[対談]日本看護学教育学会第17回学術集会を前に―看護基礎教育システムと情報科学
大池 美也子
1
,
浅田 匡
2
1九州大学大学院医学系学府保健学専攻看護学分野
2早稲田大学人間科学学術院
pp.635-642
発行日 2007年8月25日
Published Date 2007/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663100718
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日本看護学教育学会第17回学術集会が8月10~11日に福岡で開催されます。今回は,「情報社会における看護学教育─知と感性の融合から実践へ」がテーマです。
そこで今日は,学会長である大池美也子先生と,シンポジウム「情報社会が問う看護基礎教育」の講師として発言を予定されている浅田匡先生をお迎えしました。
看護教育カリキュラム改正案が公表され,そこに示された看護実践能力の育成をめぐって,看護技術の捉え方など基本的なものから,それをどう教えるかというときのIT教材の活用まで,学術集会における議論は多岐にわたると思います。今日はその学術集会を前にお二人に基礎教育における情報技術の活用を中心に大いに語っていただこうと思います。
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